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M物語(TSF小説)

TG、TSF、身体入れ替え、女装、ニューハーフ、性転換、SM、オリジナル小説のサイト

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archive: 2017年07月  1/2

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M物語(Tsf/SM小説)Vol 2

>M物語(Tsf/SM小説)Vol 2を掲載致しました。男→女への転換SM小説(ショートショート)を5編収録。PDF 185頁(3DCG画像のオマケ付95枚)です。[ DLsite ][ DMM ]------------------------------------------------------------第一話 2050高梨は1時間だけ女性として仮想世界を体験することになった。しかし、現実の世界の1時間は仮想世界の1年に相当していたのである。 真理として順応する為に潜在意識の中に植え付けられていた女...

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パス 第一章 出逢い

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パス 第一章 出逢いこの世界に踏み込んだ切っ掛けは、今でも鮮明に覚えています。それは中学一年の夏の日の出来事でした。自分で言うのもなんですが小学校の時は家で勉強をしなくてもクラスでトップクラスでした。しかし、中学になると私の成績はクラスで20番目と落ちてしまったのです。やはり中学にもなると家で勉強をしないと試験では良い点数が取れなかったのでしょうか。心配になった母親は私に家庭教師をつける事にしました...

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顔の無い肖像画 第1章 夢(2)

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顔の無い肖像画 第1章 夢(2)暗い部屋で瑞穂は椅子に縛られていた。いつもの夢である。いつもと違うところはそれが夢であるを認識していることである。毎朝見る夢では彼女が夢だと気がつくと必ず現実の朝に引き戻されていた。しかし、今回は初めからその事を理解していたのである。黒い闇が動いていた。視界が少し開けるとそこには荒縄で縛られた自分自身の姿が浮かんで来た。椅子の背もたれを抱える格好で後ろ手に縛られ、バスト...

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顔の無い肖像画 第1章 夢(1)

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顔の無い肖像画 第1章 夢目の前が黒い絵の具で塗り固められた部屋の中、瑞穂は椅子に座らされていた。部屋が広いのか狭いのか、椅子から立ち上がるどころか身動きすら出来ない彼女には予測もできなかった。静まりかえった部屋には彼女自身の心臓の高鳴りだけが響いていた。(そこに居るのは誰?)真っ暗な闇は微かに感じる人の気配を遮っていた。その者は瑞穂を鋭い視線で突き刺しているのだ。少なくともそう彼女は感じていた。...

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2051 第1章 消えた美沙

2051 第1章 消えた美沙 高梨が真理になる事を決意してから一週間が過ぎていた。正式な手続きを終え公の資料は全て男性から女性へと変えられていたのである。もっとも本来の手順からすれば、この手続きが完了してからクローン身体に脳内情報が移植されなくてはならない規則であるが高梨の場合はVRstudioでの事故により身体への移植が先に行われていたのである。したがて、すっかり真理としての生活にも慣れていた。普通で...

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M物語(Tsf/SM小説)をDMM/DLsiteに掲載致しました。

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M物語(Tsf/SM小説) 男→女への転換SM小説(ショートショート)を6編収録。PDF133頁(★3DCG画像のオマケ付75枚)M物語(TSF編)DMMM物語(TSF編)DLsite------------------------------------------------------------第一話 ニューハーフヘルス キャッチして風俗に売り飛ばした女の子は暴力団のお嬢さんだった。 穂は指をつめる変わりに豊乳手術をされニューハーフとして勤めること になってしまった。 第二話 美人水 通販を経営...

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ニアミス 第2章 不良グループ

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ニアミス 第2章 不良グループ 「ねぇ。いいでしょ?」田中瞳は強引に木村瑞穂をOFF会に誘っていたのである。最近、瞳はラブゲームにハマッテいてそのゲームのSNS友から呑み会に誘われたらしく、一人で行く勇気が無い為、同僚の瑞穂を誘っていた。「急に言われても・・・それにアノ日だから・・・お腹も痛くて」「そんなもの、呑めば直るわよ。友達を連れて行くって言っちゃったのよ」「そう言われても・・・」「一生のお...

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ニアミス 序章 白昼夢

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ニアミス 序章 白昼夢 東京の郊外に建てられた高層ビルの地下には厳重にガードされた大きな部屋があった。この部屋は世界最高機密レベルSとして極秘の内に設置されておりその存在を知る人間は世界中を探しても10人の職員を除いたら両手で数えられるほどであろう。 数分前からこの部屋の中央に配置されたコントロール装置のディスプレーに非常事態を知らせる赤いランプが点滅しているのである。「どういう事だ?ミュウ」金髪...

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2050 第2章 4月1日(給湯室)

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2050 第2章 4月1日(給湯室)「ねぇ、真理!聞いてるの?」25階建ての高層ビルにある給湯室で同僚の斉藤めぐみに話し掛けられて高梨は我に帰った。ここは高梨の勤める19階にある会社のオフィースなのだ。白のブラースにピンクのベストとタイトスカートに身を包んだ高梨真理は9時に出社し給湯室でポットにお湯を入れているところであったのだ。「ぼーっとしていると、火傷するわよ(笑)」斉藤ゆきは半分からかうよう...

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2050 第1章 プロローグ

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2050 第1章 プロローグ 高層ビルの立ち並ぶ街路樹に最後まで縋り付いていた木の葉が、昨夜から吹き続けていた北風でその姿を消していた。高梨真理は勤めを終えて人影の少ない歩道を始発電車の待つ駅に向かって歩きだした。季節を感じさせない運動靴にスリムのジーンズ、そしてTシャツ姿である。申し訳なさそうに薄地のハーフコートを羽織っていた。艶やかなストレートの黒い髪が歩くリズムと風に合わせて揺れている。きっ...

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