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M物語(TSF小説)

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第四章 監視 屈辱の夜

  08, 2017 11:21
第四章 監視 屈辱の夜

美和の視界に光が戻り、ぼやけた島田の顔が輪郭を取り戻して来た。

「目が覚めたようだね」
全身がだるく頭の中には霧がかかったままの美和であるが自分の置かれている
状況がやっと認識できてきたのである。

赤いラバーのボンテージを着せられているがバストのところはくり貫かれてお
り美和の乳房は島田の視線に直接曝されていた。手首の枷は首輪と固定されて
おり露にされた乳房を自分の手で隠すことは許されなかった。

「うぐぅぐぅ・・・うっ」
口にはボーギャンを咥えさせられ苦情を訴えることすら出来なかったのである。

「うん?なんだって?」
「うぐぅぅぅ(これを早く取って)」
「うん、判った。もうすぐで完成するから、しばらく我慢しなさい」
「うぐぅぐぅぅぅ」

美和の口の中は唾液でいっぱいになっていた。
「奇麗な乳首だね」

そう言うとピンクの両乳首を島田は指で摘まんでクリクリと揉んだのである。
「あぐぅ・・(やめて)」

「これなんだか知ってるかな?」
島田は大きな針のようなものを美和の目の前に突き出したのである。

「うっううぅぅぅ・・・・」
逃げようと身を揺らす美和であったが椅子に固定された身体はピクリとも動か
すことが出来なかったのである。

「これはニードルと言ってねピアスホールを作るものなんだよ。まだ、薬が効
いているから、そんなには痛くないと思うけど、少し我慢しなさい」

「う~ぅ、う~っ・・・・」
「ばい菌が入らないように奇麗に消毒しないとね」

冷たい感覚が右の乳首とその回りを嘗め回したと思うと消毒液の匂いが鼻をつ
いた。

「じゃ、、行くよ!」
ニードルの先が美和の乳頭にあてられた。一瞬の痛みが美和を襲ったのである。
美和の目から涙が溢れて来た。痛みは我慢出来ないものではなかったが、惨め
な自分が憐れで涙が溢れ出したのであった。

「・・・・・・・・」
「君の為に純金の19.1ミリのリングを用意してあるからね」
「・・・・・・・・」
「嬉しいだろ?しばらくしたらバーベルスタッドでも付けようね。笑」

「さて、終わったぞ。奇麗になった。次は・・・」
乳首を中心に痛みが広がり美和を襲っていた。

「痛さを和らげてあげようね」
そう言い終わったと思うと島田は閉じられた美和の足を大きく広げ、足枷を椅
子に固定してしまったのである。着せられているボンテージのみが美和の秘部
を隠していた。

「これで気持ち良くなるだろう?」
ペニスの形をしたバイブレータが唸り声をあげながらクネクネと動いていた。

「うぐぅっ・・・うぅぅ、うっ」
美和は首を振って拒否したが、島田は無視してバイブレータを美和の秘部に押
し当てたのである。

「うぅ・・・」
振動が秘部に伝わり出した。島田は少し押しては引き、また少し押すことを繰
り返した。

「おいおい、もう濡れて来たぞ!」
美和は再び首を振った。
「嘘をついても駄目だよ。こんなに濡れてる。ほらっ」
美和の目の前に出されたバイブレータの先が愛液で濡れていたのである。
「だろぅ?」

再び、バイブレータを秘部に押し当てた。そして今度は続けざまに美和の体内
に向けて押しつけたのである。

ボンテージスーツの上から押し付けられたペニスはラバーによって体内への侵
入が妨げられるはずであった。しかし、ラバーの抵抗は無く、ペニスの形をし
たバイブレータは美和の体内奥深く侵入を遂げてしまったのであった。
異物が美和の子宮の奥へと突き刺さった。

美和の着せられていたスーツは着たままでもペニスの挿入や排泄が出来るよう
に作られていたのである。

バイブの侵入を防ごうと美和は力を込めたが、すでに侵入を果したバイブを追
い払うことは出来なかったのである。逆に締め付けることが、より振動を美和
に感じさせることとなってしまったのである。

「うぅ・・」

仕方なく力を抜いた美和であるが振動の膨らみはより大きく感じられ内部から
圧迫しはじめた。薬の効果も手伝って全身の鼓動が急に高まる。振動が心臓の
鼓動に合せて波打つのである。

いつのまにか美和の全身は大粒の汗に包まれていた。何度絶頂を迎えたか美和
にも島田にもわからなかった。

「どうだい?満足出来たかな?乳首の痛みは消えただろ?」
口に咥えさせられたボーギャンが島田の手によって外されると同時に口から大
量の唾液が溢れ出たが美和にはどうすることも出来なかったのである。

「あぁっ、、、うっ、、あ~っ・・・」
再び絶頂感が美和を襲っていた。
「手枷も取ってあげような」
首輪に括られていた手の枷が外され自由になった両手はバイブを取り去ること
もせずだらりと下に垂れ下がるだけであった。


部屋の中にコトンと言う音がしたかと思うとモーターの唸る音が響いた。
パソコンの画面には空虚感を漂わせ椅子に座る美和が映し出されていた。露に
された乳房と乳首に取りつけられた金色のリングを隠す事なく・・・・

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朝の光で美和は目を覚ました。昨日のことが夢の中の出来事であったらと美和
は思うのである。しかし、膨らんだバストの先からは現実のものとしてズキズ
キと痛みを発しており美和を悩ませていた。そしてその原因もハッキリしてい
る。痛々しい乳首に金のリングがしっかりと貫通しているのであった。

「どうして私がこんな目に合わなければいけないの・・・・・」

出血がかさぶたとなった痛々しい自分の乳首に取り付けられたリングを外した
い美和であるが、とても恐くて触れる事さえ出来なかった。
とても会社に行ける精神状態でない美和はベットで横になり天井を目上げて時
間を費やした。朦朧とした意識は振り払おうとすればするほど昨晩のことが思
い起こされてしまうのである。

何時間が経過したのであろうか、眠っているのかどうかも美和には判らなかっ
たが携帯の着メロで現実の世界に引き戻されたのである。すでにメロディーは
長い間鳴り続けているように思われた。音を出すのを止めない携帯を美和は取
り上げた。

時間が美和に少しだけ平静心を取り戻させていたのであるが、携帯から流れ出
る声を聞いたとたん動揺が走ったのである。

「もしもし・・・・」
それは島田啓介の声であったのだ。

「・・・・・・・・」
「もしもし?美和??」
「・・・・・・・・」
「会社を休んでいると聞いたので心配して電話をしたんだ。昨日は行けなくて
悪かった」
「???」

美和には島田の言っていることが判らなかった。
「もしもし?聞いてる?」
「・・・・はい・・・・」
「行くつもりが、気が付いたら朝になっていて・・・・ウトウトと朝まで寝て
しまったんだ。面目ない」
「昨日のこと・・・・・」
「うん?なんだい??やっぱり怒っているのかぁ。今日は絶対、会社の帰りに
行くから・・・いいだろ?」
「・・・・・・・・・・」
「おい、返事をしろよ」
「今日は調子が悪いから、また今度にしてくれる?」
「どこか悪いのか?」
「うん、ちょっと・・・」
「余計心配だな。迷惑でも行くからな」
「・・・・・・・・・・」
「じゃ、夜7時には行けると思うから」

そう言い残して電話は切れてしまったのである。


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