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M物語(TSF小説)

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category: 監視  1/1

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第一章 監視 はじまり

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第一章 監視 はじまりこの春、白井美和は東京にある短大の英文科を卒業し一流電気メーカーに就職した。就職難な時代であり就職できずにバイト生活を送っている友人も多かった。美和の場合も殆どの会社から不合格の通知を受け取り半ば諦め実家の岐阜に帰ろうと思っていた。ところが連絡も無く落ちたと思っていた一流メーカーから採用の通知が来たのである。会社からの連絡では手違いにより合格通知の発送が漏れていたのださうだ。就...

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第二章 監視 屈服

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第二章 監視 屈服翌日、美和は会社に遅刻をしてしまった。聡史の変貌ぶりが気になり朝方まで眠れなかったのである。しかし、いつもの日常的な生活が始まると昨日の事は夢の出来事だったのではと考えるようになっていた。「遅いぞ!美和」制服に着替え給湯室に行くと、すでに由美子がポットにお茶を入れていた。「ごめん・・」「それに、なに?その眠そうな顔は・・・」「うん、寝坊しちゃったの」「あはぁん、昨日は島田さんとデー...

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第三章 監視 夜の訪問者

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第三章 監視 夜の訪問者美和が自分のマンションに帰ったのは午後6時を回った頃であった。いつもならコンビニで夜食などを買って帰るのであるが、今日は人目が気になり寄り道もせず真っ直ぐに帰って来たのであった。ジーンズはパンティーを失った無防備な割れ目に悔い込んでおり、蒸し暑さも手伝ってその部分は湿気を帯びていた。美和はバックから急いで鍵を取り出しドアを開けると自分の部屋に入ったのである。締め切った部屋の中...

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第四章 監視 屈辱の夜

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第四章 監視 屈辱の夜美和の視界に光が戻り、ぼやけた島田の顔が輪郭を取り戻して来た。「目が覚めたようだね」全身がだるく頭の中には霧がかかったままの美和であるが自分の置かれている状況がやっと認識できてきたのである。赤いラバーのボンテージを着せられているがバストのところはくり貫かれており美和の乳房は島田の視線に直接曝されていた。手首の枷は首輪と固定されており露にされた乳房を自分の手で隠すことは許されなか...

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第五章 監視 契約

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第五章 監視 契約玄関のチャイムで美和は目を覚ました。部屋の中はすっかり薄暗くなっていた。時計を見ると午後7時を少し回ったところである。「どうしよう・・・・」チャイムが再び鳴った。「美和!僕だよ。居るんだろ?開けてくれ!」やはりチャイムを押したのは島田であった。鍵の閉ったノブを回す音も聞こえる。仕方なく美和はインターフォンに出ることにした。「帰って下さい。警察を呼びますよ」「何を言っているんだ?僕だ...

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